交通事故

  • 停まっていたら後ろからぶつけられた
  • 曲がろうとしたら自動車同士でぶつかった
  • 横断歩道を歩いてたら自動車と衝突
  • 自転車に乗っていたら自動車が出てきてぶつけられた
  • バイクでガードレールにぶつかってしまった

 

万が一、交通事故に遭われてしまった場合・・・
「接骨院でも治療ができる」ことはご存知でしょうか?
ほとんどの方が知らずに、痛みや違和感を残したまま生活を送っていると思います。

交通事故は事故日から2週間以上経過してしまうと、事故との因果関係を問われる場合があります。
事故後すぐのご来院をお勧め致します。

当院では交通事故の治療もしており、交通事故で通院している患者様も多くいらっしゃいますので、ご家族・ご親戚・ご友人・同僚でお困りの方やお悩みの方がいらっしゃいましたら、さつきが丘接骨院をご紹介下さい。

 

 

皆に知ってほしい3つのポイント

交通事故は自身が気をつけていても、突然起こるものです。
突然のことで驚いてしまって、何をしていいのかわからずに右往左往してしまいます。
そこで、まず皆様に知って頂きたいことを3つお伝え致します。

 

 

●自己負担0円
自賠責保険を使って窓口負担は0円となります。

●整形外科との併院可能
交通事故の場合はレントゲンや診断書が必要となります。
そこで当院から整形外科をご紹介することも可能です。
処方薬も出して頂けるので、ご安心下さい。

●保険会社との対応サポート
初めての事故だと尚更、どうしていいのかわからないことが多くあります。
患者様の症状は接骨院で把握していますので、患者様は治療に専念してご通院下さい。

 

『必ず、整形外科には通院しましょう!』

交通事故の場合は、レントゲン・診断書が必要となります。
当院ではできないため、提携している整形外科をご紹介致します。
接骨院では病院や整形外科に診断されていない怪我を治療することはできないため、痛みのあるところは必ず伝えて下さい
数日経ってから痛みのある場所が増えてきた場合は、直ちに接骨院の先生や病院・整形外科に行き、その旨を伝えましょう。
「そのうち痛みは治まる」「仕事が忙しくて行けない」など、事故から間を空けてしまうと因果関係を問われる場合がありますので、一刻も早く受診することをお勧め致します。

 

 

物損事故について

『物損事故でも治療ができることはご存知でしたか?』

物損事故とは、物だけが被害を受けた交通事故です。

 

ただ交通事故で被害者が怪我をした場合は、軽度であっても「人身事故」に切り替えることをお勧め致します。
物損事故のままにしていると、怪我の程度や治療頻度など軽く見られてしまい、満足に治療が通えなくなってしまうケースもあります。
交通事故は事故直後より数日経ってから症状や痛みが出てきます。
物損事故から人身事故への切り替えは、警察に届け出ることで人身事故として受理されます。
ただし、切り替えは早めにしましょう。
事故から日にちが経ってしまうと、事故と怪我の因果関係を問われる場合があります。
1週間~10日以内に行いましょう。

 

【人身事故に切り替える方法】
1,病院や整形外科で診察を受け、診断書を受け取る
診断書を書いてもらうことにより、事故で怪我をしてしまったことを証明するものとなります。
接骨院では診断書を書くことはできないので注意しましょう。
事故日からどんどん経過してしまうにつれ、交通事故との関係性が問われてしまうので、切り替える際は早めに行動しましょう。

 

2,警察署に診断書を提出する
警察署の事故担当者に診断書を提出して人身事故への切り替えを依頼しましょう。
警察署の方から診断書以外の書類提出を言われる場合があるので、指示に従って提出しましょう。

 

3,人身事故として捜査が行なわれる
捜査では、加害者や被害者からの事故状況の取り調べや当事者立ち合いの実況見分などが行なわれ、書類が作成されます。
これは非常に有効的な資料となるため、できるだけ細かく説明をしましょう。

 

 

弁護士特約について

弁護士特約って、知っていますか?

弁護士特約とは、自動車事故や日常生活での事故で被害者になった場合、怪我や車・物の損害に対する賠償請求を弁護士に委任する際にかかる弁護士費用や法律相談費用などを補償する特約です。

弁護士特約は記名被保険者(自動車保険の契約者)だけでなく、家族や同乗者など契約者以外でも利用することができます。

【弁護士特約の補償対象者】
●記名被保険者
●記名被保険者の配偶者
●記名被保険者またはその配偶者と同居の親族
●記名被保険者またはその配偶者と別居の未婚の子
●契約車両に乗っていた人
●契約車両の所有者

 

 

【弁護士特約を利用するメリット】
◆弁護士費用の自己負担が少なくなる
本来、弁護士に依頼する場合は、着手金や報酬金など弁護士費用がかかります。
しかし、弁護士費用と使って依頼した場合は、保険会社が通常300万円まで弁護士費用を負担してくれるため、この範囲であれば自己負担がかかりません。

 

◆賠償金が増額する
弁護士費用を使って弁護士に依頼した場合、慰謝料など含めた賠償金の増額が期待できます。
交通事故の慰謝料の計算方法は、「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準」の3つがあり、弁護士基準で計算された慰謝料が最も高額になります。

 

◆早く日常生活に戻れる
弁護士に依頼することで、加害者側の保険会社とのやり取りや示談交渉などを弁護士がサポートしてくれます。
また何かお困りのことがあった場合にも、いろいろなアドバイスをしてくれます。
交通事故で痛みを抱えている中での保険会社とのやり取りは、とても苦痛になる方も多くいらっしゃいます。
そこで弁護士に依頼して、保険会社との交渉の精神的な負担から解放されるため、安心して治療に専念できます。

 

◆依頼する弁護士は自由
決して、保険会社が選んだ弁護士でないといけないということはありません。
どの弁護士に依頼するかは自由に決められます。
当院でも良い弁護士様をご紹介できますので、ご安心してご通院下さい。

 

 

執筆者:柔道整復師
さつきが丘接骨院・整体院 代表 大谷 尚夫

さつきが丘接骨院・整体院 代表 大谷 尚夫

開院当初より約三五年、常に向上心を持ち患者様のニーズに応えて誠心誠意真心こめて施術する事をモットーにやってまいりました。
時代の流れで外傷の診れない接骨院が増える中、さつきが丘接骨院では長年の経験と実績があり、しっかりと外傷(ケガ)が診れる接骨院として自負しております。

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