顎関節症
- 大きく口を開けられない
- 硬いものが食べられない
- 食事の際、顎に違和感を感じる
- 歯の噛み合わせが悪いような気がする
- 開口時に「カクッ」「ゴリッ」と音がする
このような症状、一度は経験ありませんか??
意外と多い顎の痛み
顎関節症とは?
口を開ける時や閉じる時に関節から「カクカク」「コキコキ」といった関節雑音が発生したり、開口障害(口が開かなくなる)や顎運動障害(顎の動きが悪くなる)をきたし、顎を動かす時に顎周りの筋肉や顎の関節部分に痛みが生じてしまう疾患です。
口が開けづらくなるのは、顎関節内にある関節円板というクッションがずれて関節の動きを妨げている、あるいは咀嚼筋の痛みで顎が動かせないことが考えられ、20代〜30代の女性に好発します。
※咀嚼筋(そしゃくきん)とは?
食べ物を咬む(咀嚼する)時に働く筋肉。
咀嚼筋は、咬筋・側頭筋・外側翼突筋・内側翼突筋の4つがあります。
なぜ、顎関節症になるの?
顎関節症の原因は1つではなく、様々な要因が組み合わさっています。
●顎の関節や筋肉の疲労
●構造的な弱さ
●ストレスや不安感による筋肉の過緊張
●日常生活における生活習慣(頬づえ・歯ぎしり・唇や頬の内側を噛む癖・食いしばり・うつぶせ寝の習慣・猫背・スマホやパソコンの長時間の操作など)
●元々の噛み合わせの悪さ
さつきが丘接骨院の治療法
顎関節周囲の筋肉はもちろん、首や肩の筋肉もIMS整体で筋肉の緊張を緩め、バランス整えていくことで、自然な顎の開閉をサポートします。
痛みが強い時は、痛みを抑える治療器を使います。
また、根本的な改善のためにエクササイズで姿勢の改善を行います。
顎関節症は一生のうち約半数の人が経験すると言われていますが、治療をせず放置してしまうケースが多くあります。
症状を放置すると、筋肉の硬さから頭痛が出たり、顎のズレか、歯並びや噛み合わせにも影響を及ぼします。
最悪の場合は、手術も考えられます。
症状が悪化する前に、さつきが丘接骨院にご相談下さい。
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