接骨院と整形外科との違い
接骨院と整形外科では、何と求めているかでどこに受診するのかが変わってきます。
どこに行けばいいのかわからない・・・
【 接骨院 】
●炎症を抑える電気療法
●柔軟性や可動域を上げる手技療法
●早期回復のための特殊治療器使用
●再発防止へのアプローチ
●レントゲンやMRIでは判断しづらい症状
●施術者とのマンツーマンでの治療
●しっかりとコミュニケーションを取りながらの治療
●患者様の心身的・心理的な苦痛を熟知
●診断後の日常生活の改善
【 整形外科 】
●レントゲンやMRIなど画像撮影ができる
●痛み止めなどの処方薬にて緩和
●注射による除痛
●手術が必要とされる怪我
●診断書の作成
「しっかりと治したい!」
「痛みを取るだけでなく、根本的な改善がしたい!」
「今後のケアやストレッチなどのアドバイスが欲しい!」
このような方にオススメなのは、接骨院です。
当院では痛みのある部位だけでなく、身体全体のバランスを診てその方に合った治療法やアドバイスをしています。
治療方法も電気だけではなく、早期回復に向けて症状に合わせた治療器を組み合わせて施術しています。
特にスポーツをしている方は、柔軟性を高めることでスポーツへのパフォーマンスも上がりますので、ストレッチ指導もしっかり行なっていきます。
「どこに痛みが発生しているのか?を画像で見たい!」
「大切な用事があるので、一時的にでも痛み止めで軽減したい!」
このような方にオススメなのは、整形外科です。
ただし、痛み止めは一時的な軽減にしかなりません。
根本的な改善方法は、痛みのある部位だけでなく、大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)の硬さを取ったり、柔軟性を高めることが重要になります。
あくまで、痛み止めは一時的には効果がありますが、炎症が治まるわけではないことを知っておきましょう。