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こんにちは。

千葉市花見川区にある、さつきが丘接骨院です。

暦は秋になり、「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」など色々な楽しみがありますね。

スポーツの秋といえば、9月8日から「ラグビーワールドカップ」が開催されましたね。

皆様は「ラグビーワールドカップ」をご覧になっていますでしょうか?

日本代表が活躍できるよう、勝てるよう応援していきましょう。

さて、ラグビーなどのコンタクトスポーツでは色々な怪我をしやすいのですが、今回は「ももかん」についてご紹介いたします。

まず初めに、「ももかん」という症状・言葉を知っていますでしょうか?

「ももかん」とはサッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツで相手選手の膝などが太ももに強く当たった時に起こるものです。

正式な病名は「大腿部挫傷」「大腿部打撲」といいます。

受傷直後は足を引きずって歩いたり、膝が痛みで曲げられないこと、皮下出血・青アザになることがあります。

痛みが強くても蹴られただけだから、そのうち良くなるだろうと思い治療せずにそのままにしていることが多いですが、放置しておくと痛みが長期化してしまう場合があります。

「ももかん」は外からの衝撃を受けることで筋肉が押しつぶされた状態です。

その衝撃により筋肉が微細損傷するものから、完全に断裂してしまい重症になるものがあります。

早期にRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)治療を行なっていれば、早期回復になるケースが多いですが、放置や使い続けてしまうと損傷が悪化していきます。

ももかんによるお悩みがありましたら、当院にお任せください。

当院では、急性の怪我の場合は、まずは運動等は中止して安静にしてもらいながら、電気療法と固定で炎症を抑えて痛みをまず減らすような治療を行います。

損傷度合によっては、ももかんの症状に合っているサポーターを販売させて頂きます。

その後痛みが減ってきた際は、炎症後の固まった筋肉を整体や筋膜リリースでほぐしたり、ストレッチ・トレーニングを教えて、再発予防・早期回復をしていきますので、お気軽にご相談ください。